展覧会

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特別展
石橋美術館物語 1956久留米からはじまる。

7月2日(土) - 8月28日(日) ※終了しました。
展覧会ポスター

石橋美術館は、60年前の1956(昭和31)年4月26日、石橋文化センターの中心施設として開館しました。その運営を、1977年より石橋財団がおこなってきましたが、今秋より久留米市に引き継ぐことになります。それにともない、名称も久留米市美術館へと変わることが発表されました。

石橋美術館は、東西の名画を見られる美術館として、青木繁・坂本繁二郎・古賀春江ら久留米出身の画家たちを紹介する美術館として、またさまざまなイベントを通して楽しんでもらう場として、周囲の美術館環境の変化に合わせながら活動を続けてきました。石橋美術館という名称での最後の展覧会となる本展では、60年の活動を石橋財団コレクションでたどります。

主催:
石橋財団石橋美術館
後援:
久留米市、久留米市教育委員会、公益財団法人久留米文化振興会
入館料 個人 団体
一般 800 600
シニア (65歳以上) 600 500
大高生 500 400
中学生以下 無料
前売り (Pコード767-240/Lコード85093) 500
  • ※団体料金は15名以上からです。
  • ※障がい者割引もございます。
  • ※前売券は、チケットぴあ、セブンイレブン、ローソンチケット取り扱い各店にて展覧会開始日の約1ヶ月前より販売いたします。
休館日:
月曜日(7月18日は開館)
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展覧会の見どころ

東西の名画を

九州にほとんど美術館がない時代(1960年代)、石橋美術館は、正二郎コレクションを公開するだけでなく、東西の名画を紹介する美術館としての役割も担ってきました。開催してきた展覧会の中から、反響の大きかった特徴ある展覧会をピックアップし、関連作品の他展覧会図録等も紹介します。

  • ポール・セザンヌ《サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール》1904-06年頃
  • ピエール=オーギュスト・ルノワール《すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢》1876年
  • エミール=アントワーヌ・ブールデル《ペネロープ》1909年

より多くの人に

60年間の来館者数約3,900,000人に加え、館外展をとおし、多くの人にコレクションを楽しんでもらいました。その数約390,000人。館外展に出た作品は石橋美術館を代表する作品でもあります。石橋美術館で親しまれてきた作品群を図録、記録写真とともに展示します。

  • 藤島武二《天平の面影》1902年
    重要文化財
  • 児島善三郎《海芋とキリン草》
    1954年
  • 金山平三《石母田の堤》
    1952-55年

坂本繁二郎・青木繁・古賀春江

石橋美術館を代表する青木繁、坂本繁二郎、古賀春江については、今までに開催してきた数々の展覧会と関連した出来事を資料とともにご覧いただきます。
展覧会の他にも青木の《海の幸》の重要文化財指定による盛り上がりや、坂本の貴重な来館記録写真なども紹介します。

  • 古賀春江《鳥籠》1929年
  • 青木繁《海の幸》1904年
    重要文化財
  • 坂本繁二郎《放牧三馬》1932年

久留米とともに

石橋美術館は、坂本・青木・古賀以外の久留米出身の作家についても発掘・顕彰してきました。展覧会を機に所蔵した作品もあります。

  • 高島野十郎《筑紫観世音寺》1952年
  • 伊東静尾《解放》1953年
  • 松田諦晶《コンポジション》1922年

ともに楽しむ

ゲストコーナーやギャラリートークなど、これまでに石橋美術館が取り組んできた展覧会以外の活動を写真と作品で振り返りながら、美術館のあるべき一つの姿を提案します。

  • 黒田清輝《針仕事》1890年
  • クロード・モネ《睡蓮の池》1907年
  • 佐伯祐三《コルドヌリ(靴屋)》1925年